Paralles Desktop For Mac build 5144

Parallels Desktopの新しいベータ版(build5144)がリリースされています。主な変更点は、コヒーレンスモードの変更と、4Gbyte以上のメモリのサポートが大きな変更点です。詳細はを引用しておきます、

• Major enhancements to the look and feel of Windows programs in Coherence
• Coherence support for Exposé and Transparent Windows
• Support for overlapping several Windows and Mac windows in Coherence
  
• Bringing Windows notifications to front
• Ability to silently boot into Coherence mode
• Linux PC and virtual machine migration to your Mac using Transporter
• Ability to change your VM’s disk format using the updated Parallels Image Tool
• Ability to change Sound Devices ‘on the fly’
• Windows iTunes can connect to your iPhone
• Ability to use your Mac desktop and Documents/Pictures/Music folders as Desktop and My Documents/My Pictures/My Music in Windows
• Ability to automatically map and access the Shared Folders using Windows drive
• Significant improvements to CPU usage, overall performance, and memory management.
  
• Beta2 now has support for more than 4 GB of RAM for multiple virtual machines!
  

とかなり多岐にわたって改善されています。全体的に妥当な感じのバージョンアップだとおもいます。
さっそくインストールしてみましたが、build5120がずいぶんと安定していたので、大きく変更点は感じられませんね。

ダウンロードはこちらから。
http://www.parallels.com/en/products/desktop/beta
ベータ版ですので、ご利用は自己責任でお願いします。

ウィルコム企業の固定-PHSを定額化へ

IT PROより

ウィルコムは，企業の固定電話とPHS間の通話を定額にするサービスの準備を進めていることを明らかにした。企業の内線網をウィルコムの独自IP網に直接収容することで，定額化を実現するという

うーん、企業だけですか、残念。そうはいっても通話料の定額化は魅力的です。こうやってどんどん従量制だった通信料が定額化されていくのをみていると、いつか無料になる日も近いのではと妄想してしまいます。最初の30秒間だけCMを聞いたら通話料が無料になって、我慢できない人には通話料が有料。そんなサービスが出てくる日も近いのかもしれません。

つぎは、ぜひ、個人の固定電話ーPHS間の定額化の検討をお願いします。ウィルコムさん。

ドコモの料金プラン変更

ドコモの料金プランの変更を行いました。

僕はD902iを使っているのですが、アドエスを持つようになってからは、ほとんどメール受信専用端末になってしまっていました。以前は、D902iで携帯サイトを見たり、iMonaで2chを見たりしていたのですが、アドエスにその役割を乗っ取られてしまいました。

その結果のドコモのプラン変更です。結果としては、パケホーダイ解約で、SSプランにしました。まさにドコモは受信専用ですね。

FOMAとD902iを比較すると、パケット通信までの開始時間はFOMAの方が早く、通信速度自体もFOMAの方が早いようです。一方、アドエスは表示領域が大きい上、フルブラウザもついているので、利便性はアドエスの方が高いですね。

通信に関しては、Willcomさんにもう少しがんばってもらって、FOMAに負けない程度に改善して欲しいです。

Picsel PDF Viewer

アドエスの標準ソフトウェアに含まれるPicsel PDF Viewerを使ってみました。

失礼な話なんですが、正直なところあまり期待していませんでした。というのも、以前ザウルスでPDFを表示したときには、表示が遅い上、フォントも汚かったため、PDFファイルを持ち歩くことをあきらめてしまったからです。当時使っていたのは、SL-C860でした。そこそこ高速なマシンだと思っていましたが、PDFファイルはフォントや図の表示に大量の計算が必要になるので、仕方ないかなとあきらめてしまいました。

そういった経緯もあり、アドエスにもほとんど期待していなかったのですが、意外や意外。かなり高速に動作します。余裕で使い物になるレベルです。試したPDFは、ページ数が500ページを超え、ファイルサイズも3Mbyteを超えるかなり大きなものですが、さくさく表示されてしまいました。アドエスの画面も大きいので、横長画面にすれば、十分に読めるレベルです。あえて、欠点をあげるとすれば、全画面表示が出来ないことぐらいです。

あまり知られていないことなのですが、OSXでは印刷可能なファイルはPDFに変換することができます。PDFであればExcelやWordのように互換性をそれほど気にする必要はないので、気軽にいろんなファイルを持ち運ぶことができます。

今後ますますアドエスに触れる機会が増えそうです。

たそがれどき

アドエスでとった、たそがれどきです。なんとも不思議な光景だったので、思わず取ってしまいました。おもったよりもうまくとれています。